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カテゴリー「登記」の3件の記事

2011年7月29日 (金)

所有者不明の土地の時効取得

 永年、寺院の所有墓地として使用していた土地について、土地登記簿や公図を調査した結果、土地の表題部の登記はなされていたが、甲区欄に所有権の登記がなく、また、表題部所有者欄にも所有者の記載がなかった。

 寺院としては、その土地を時効で取得したとして、自己の名義にしたいがどのような方法で誰に対して訴えを提起すべきでしょうか

 この土地は所有者が不明な土地であるから民法239条2項により国庫に帰属していたと解すべきであるなどとして、国に所有権の確認を求めた裁判において、同土地は民有地に編入されていたものであり、所有者が不明であっても民有地であることに変わりはないので、国に対し所有権の確認を求める利益がないとして、上告を棄却された判例(最高裁平成23年6月3日判決)がある。

 このようなケースでは、自己が当該土地を時効取得したことを証する情報等を登記所に提供して、自己を表題部所有者とする登記の申請をしてその表題部の登記を得た上で、当該土地について保存登記の申請をすることができるそうです(同判決の理由参照)。

 実務上、参考となる判例ですね

・‥…━━━☆

 [軟風吹く日]

 横浜コスモワールド脇の川  ミズスマシのごとく

       水上スキーを楽しむ人が  

  引っ張ってもらう方が楽しい? 引っ張る方が楽しい?

Dsc_4695_2

・‥…━━━☆・‥…━━━☆

2010年8月30日 (月)

境界確定

 国調の地籍調査で確定した筈の土地の境界が争いとなった。

 本来、地籍調査の手続ではできない土地の分・合筆が行われてしまったらしい。

 結局、3年もかけて調停、訴訟を行い、土地の一部を分筆して、隣接地に併合する和解が成立した。

 分筆地の所有権移転登記の登記原因は、真正な登記名義の回復。

 登記権利者は併合される元地の所有名義人・すでに亡くなられている方の名義・・・・というところがミソ

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

[ つばさ橋 ]

岡山へ出張  日帰りです 

  便利は良いこと 高齢者にはキツイ!!

            朝焼けの頃 ベイブリッジから つばさ橋を通過 

                      湾岸高速は  スイスイ  

Photo (バスの中から)

      あっというまに 朝焼けは終わり  

                        JAL に乗ることに 小さい奴にね

Photo_3

                                              続く・・・

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

2010年7月28日 (水)

真正な登記名義の回復

 地積調査で、本来、交換・合併できない土地が交換・合併された。

 隣接する両土地間で境界確定の争いが生じ、裁判も結審間際となった。

 しかし、判決をもらっても両土地の境界の問題は解決する見通しはたたない。 

 そこで、両代理人頭をひねって境界について和解し、土地の一部を分筆して相手方に所有権移転することになった。

 相手方は、その部分は本来自分のものであると強固に主張することから、所有権移転の登記原因は「真正な登記名義の回復」とすることになったが。

 実際の登記手続はどうするの?

 司法書士先生のご協力を得て良い方法がひらめきました

  やれやれ (* ̄ー ̄*)

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

 「男の休日」

          河川敷はとっても爽やか~  至福の時間 

Photo_2

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